日本の場合、今の中高年がかつてコミットしていた村落共同体、会社共同体の次が見えてきていないわけですね。僕が考えているのは、言ってみれば大学サークルのようなものがたくさんある社会です。きちんとした社会保障があれば、雇用なんてもっと流動化していいんです。このグローバル化の世の中、生業でアイデンティティを確保できる人間が何%いますか? ほとんどの人間は【誰がやっても同じ】【入れ替え可能な仕事】をやるしかない。そこに【やりがい】を与えようとすると、会社共同体を復活させるしかない。でも、そんなものは今や抑圧のほうが大きいことは明らかです。
だったら正社員なんてひとにぎりにして、彼らには佐高信用語でいうところの【社畜】になってもらって、そのぶんそれなりのギャラを払い、【やりがい】も感じてもらう。ほとんどの人間は非正規雇用になって、できれば複数の場所で働いてもらう。そして5時にはあがって、趣味のサークルなりなんなりで生きがいと居場所をゲットしてもらえばいいんです。
ここで重要になってくるのはこれらのサークルが星の数ほどあることで、あるところで失敗しても他のところですぐ再チャレンジできるくらい数的な意味で【厚み】があることです。
だったら正社員なんてひとにぎりにして、彼らには佐高信用語でいうところの【社畜】になってもらって、そのぶんそれなりのギャラを払い、【やりがい】も感じてもらう。ほとんどの人間は非正規雇用になって、できれば複数の場所で働いてもらう。そして5時にはあがって、趣味のサークルなりなんなりで生きがいと居場所をゲットしてもらえばいいんです。
ここで重要になってくるのはこれらのサークルが星の数ほどあることで、あるところで失敗しても他のところですぐ再チャレンジできるくらい数的な意味で【厚み】があることです。
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